ama.vt
6 件の記録 · 2 方言(様似、沙流)· 引用形は 沙流 より
置く:仕掛け弓を置く時のみ用いる言葉
neampe horokewpo アノー oyasi taa, neya unci ohta ama tokoho ohta omanihi neampe unci okore us wa isa
それから、その娘は逃げたとさ。浜に出ようと下りて行ったら、あのうそのお化け、舟があったとさ。その舟のこんど、中に乗って沖へ出て、子どもたちもいっしょに沖へ出てその海の上に、川に、漕ぎ出して行ったら、男、お化けが、その火を置いて来た所へ行ったが、火はみんな消えてなくなっていたとさ。
小田洲 · 浅井 タケ
出典 ↗
rowa taa, sine too, kaskeh onnayke ta アノー マゴ-ho ama , amahkaha ama manu. amahkaha ama teh taa, herik
そうしたらこんど育てているうちに娘は大きくなった。大きくなって、それから、ある日、スコップの中に孫を入れて、女の子を置いたとさ。女の子をのせて、(スコップは)天に上って行った。日の神様のところへ上って行かせたとさ。
小田洲 · 浅井 タケ
出典 ↗
aa, nipaapo ka nukara, rasuhu mesu, caruhu ohta ama . kasuh ka nukara rasuhu mesu, caruhu ohta ama,
と言いながら、お椀を見つけて端をちぎって口に入れる、ひしゃくを見つけて端をちぎって口に入れる、こんなことをしていたとさ。(下の娘は)これはきっとお化けの子だと思ったとさ。
小田洲 · 浅井 タケ
出典 ↗
aa nipapo, oypepihihcin rausuhu mesu, caru ohta ama , kasuh ka mesu, rasuhu mesu, caru ohta ama, nah
と言いながら、家の中を歩き回って、鍋の中をのぞき、またお椀や食器の端をちぎって口に入れる、ひしゃくもちぎる、端をちぎって口に中に入れる、という風だったとさ。
小田洲 · 浅井 タケ
出典 ↗
「ama」の用例をもっと見る ↗. asinke ike yan nii kasketa amaa. yannii kaata ama teh, taa orowa otakaata aa yayne taa yan nii ka
泳いでフンドシがぬれた。脱いで上がった。木の上に掛けておいた。寄り木に掛けて、それから浜辺に座ったり、寄り木に腰掛けたりしていると、一羽のカラスが山から降りてきたとさ。
小田洲 · 浅井 タケ
出典 ↗
この見出し語と現代語形の読みが一致する項目です。語義の対応は、記録された訳語と読みの確度を参照してご確認ください。
置く
現代語形: ama
読みの確度: 中
国立国語研究所· 乾巻
平山裕人 2013『アイヌ語古語辞典』明石書店、第3部「『藻汐草』アイヌ語単語集」 s.v. アマ「① 置く;② 置く(アマ)」(②は萱野辞典による)
アイヌ語古記録データベースの読みと翻刻抜粋を、この索引向けに加工して掲載しています。 翻刻の貢献者 · CC BY-SA 4.0
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| 形(ローマ字) | カナ | 品詞 | 語義(原文) | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| ama | アマ1 | 【他動】 | 【他動】を置く | 様似のアイヌ語語彙集 |
| ama | アマ2 | 【他動】 | 【他動】(靴)を脱ぐ[OY00-128]/(はきもの)を脱ぐ[OY60-124]/(着物やかぶりもの)を脱ぐ[OY00-126] | 様似のアイヌ語語彙集 |
| ama | アマ3 | 【他動・補助動】 | 【他動・補助動】(〜して)おく[OY60-105/Ba] | 様似のアイヌ語語彙集 |
| 形(ローマ字) | カナ | 品詞 | 語義(原文) | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| ama | アマ | ama | アマ 【ama】置く:仕掛け弓を置く時のみ用いる言葉. | 萱野茂のアイヌ語辞典 |
| ama | ~を置く;~を置く;~を置く | トピック別 アイヌ語会話辞典 | ||
| ama | ①仕掛け弓を置く | アイヌ語電子辞書 |