アイヌ語形態素エクスプローラ
← 語彙素

karinpa

カリンパ 名詞 コーパス ↗

karinpa.n

1 件の記録 · 1 方言(沙流)· 引用形は 沙流 より

語義

サクラの木の皮

the bark of the cherry tree

実例 3 件

karinpa nonno iyotta pirka ruwe ne

桜の花が一番いいです。

沙流 · 金澤 庄三郎

出典 ↗

karinpa pon ku V kor ki ki wa V

桜の木の小弓を持ち

千歳 · 小田 イト

出典 ↗

karinpa pon ku V kor wa

(オキクㇽミは)桜の木の小弓を持って

千歳 · 小田 イト

出典 ↗
「karinpa」の用例をもっと見る ↗

古記録

蝦夷方言藻汐草 (1792) ↗

この見出し語と現代語形の読みが一致する項目です。語義の対応は、記録された訳語と読みの確度を参照してご確認ください。

  • カリンバ · 89コマ8行 ↗

    重藤

    現代語形: karinpa

    読みの確度:

    国立国語研究所· 乾巻

    読みの出典・校訂

    平山裕人 2013『アイヌ語古語辞典』明石書店、第3部「『藻汐草』アイヌ語単語集」 s.v. カリンパ「① 重藤(しげとう・弓の一種の名ー白浜注);② サクラ皮(カリンパ)(※桜皮は弓に巻いた)」(②は萱野辞典による)

アイヌ語古記録データベースの読みと翻刻抜粋を、この索引向けに加工して掲載しています。 翻刻の貢献者 · CC BY-SA 4.0

形態素 単独の自由形態素

この語彙素の構成形態素——形態素エクスプローラで開けます.

方言別の記録

沙流 1

形(ローマ字)カナ品詞語義(原文)出典
karinpaカリンパ【名】[kari-n-pa 回る・(?)・複](?) [植物]サクラの木の皮。 〔知分類 p.118 karimpa 「原義わ kari「まわる」、 kari-no「よくまわる」、 複数の -pa がついて karino-pa, karin-pa, karim-pa「ぐるぐると充分にまわる」となったもの」〕 {E: t…アイヌ語沙流方言辞典