kema.n
3 件の記録 · 2 方言(千歳、沙流)· 引用形は 千歳 より
足
the legs; the feet; the root, base of
シタイケ hawiki kusu taa, コンダアノー kema ani sitayki, kema ...
それでそう言ったから、こんどあのう足でそれを叩いた、足で…
小田洲 · 浅井 タケ
出典 ↗
aykihi neampe niyehe (niihe) kayteh, orowa taa, kema ani sitaykihi neampe kemaha kotahma. suy oara t
「おい、これはいったいどんなお化けがここにいるのか?」と言って、こうやって木で叩いたら、木を折ってから、それから、足で叩いたら、足がくっついた。また片方の手で叩いたら、それから、またその片方の足でまた叩いたら、またくっついた。足が両足ともくっついて、手もくっついた。もうどうもこうもならなくて、まったくはがすことができなかった。
小田洲 · 浅井 タケ
出典 ↗
se kusu an manu. tunkasapahkaッテ アノシンダヒトノアタマ、ソシテ kema ani sitaykihi neampe,
声がするので見たら、そこに頭がい骨が一つあったとさ。ころがって来たとさ。頭がい骨ってあの死んだ人の頭、そしてそれを足で叩いて
小田洲 · 浅井 タケ
出典 ↗
nah yee teh kema ani sitaykihi neampe kemaha kotahma manu. orowa
と言って、足で叩いたら、足がくっついたとさ。それから手で叩いたら、手がまたくっついた。片足でまた叩いたら、また片足がくっついた。また両足も両手もみんなくっついてしまった。
小田洲 · 浅井 タケ
出典 ↗
「kema」の用例をもっと見る ↗"kemaha okotohne okotohne ikehe(?) pe... kema peekari teh pecika wa."
「足を、深い深いところを、足を伝って渡りなさい。」
小田洲 · 浅井 タケ
出典 ↗
この見出し語と現代語形の読みが一致する項目です。語義の対応は、記録された訳語と読みの確度を参照してご確認ください。
足
現代語形: kema
読みの確度: 中
国立国語研究所· 乾巻
春日勇人『アイヌ語方言データベース』2016シート:蝦夷方言藻汐草のローマ字表記;和解は加賀家文書『蝦夷語和解』(深澤美香 2016)による;見出し ケマ「足」;和解「縹蹴る」(現代語訳「〔縹蹴る?]」)
アイヌ語古記録データベースの読みと翻刻抜粋を、この索引向けに加工して掲載しています。 翻刻の貢献者 · CC BY-SA 4.0
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| 形(ローマ字) | カナ | 品詞 | 語義(原文) | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| kema | ケマ | 名 | 足;[類義語]ケマは基本的に人間の足をさし、チキㇼ cikir は動物の足をさす。しかし、韻文、常套句や合成語などの中では逆になっていることが多く、古くは逆であったのではないかと考えられる。ケマは足全体をさすが、ウレ ure は足首から先だけをさす。 ケマ オㇿ ワノ オンネ シるもんだっていうからね kema or … | アイヌ語千歳方言辞典 |
| 形(ローマ字) | カナ | 品詞 | 語義(原文) | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| kema | ケマ | 名 | 【名】[概/所] ①(人間や擬人化したものの)足(ももから下まで全部、 脚)。 kema ousi ケマ オウシ 足元。 kema páse ケマ パセ (年老いて)足腰が弱る。 ②(イケマ)の根(☞ikema イケマ)。 ☆参考 獣や鳥等の足、 机やお膳等の足(脚)は cikir チキㇼ。 ☆参考 足首から先は ur… | アイヌ語沙流方言辞典 |
| kema | 足;足 | トピック別 アイヌ語会話辞典 |