アイヌ語形態素エクスプローラ
← 語彙素

nottu

ノットゥ 名詞 コーパス ↗

nottu.n

3 件の記録 · 1 方言(沙流)· 引用形は 沙流 より

語義

岬、 陸地の細くとがって海へ突き出ている所(「でさき/でっちゃき」)

a cape; headland

実例 11 件

néa purêto anakne Erum nottu repke ta Yurashia-purêto corpok ta rawoahun.

そのプレートは襟裳岬沖で、ユーラシアプレートの下に沈み込む。

沙流・千歳 · 小松 和弘

出典 ↗

néa sirsimoye Erum (Erimo) nottu or wa koyka (tônantô) un 80 km etoko ta, 42 km

その地震は襟裳岬から東南東80km先42 kmほどの深いところで地震が起きた。

沙流・千歳 · 小松 和弘

出典 ↗

néa sirsimoye Erum nottu or wa koyka (nantô) un 50 km etoko ta, 21 km pa

その地震は襟裳岬から南東50km先21kmほどの深いところで地震が起きた。

沙流・千歳 · 小松 和弘

出典 ↗

Irumatáru anakne atuy wa yan wa, ora nottu neya mosir neya nupuri neya kar pa ruwe ne.

イルマタールは海から陸に上がって、そして岬やら島やら山やらを作りました。

沙流・千歳 · 瀬戸 成子

出典 ↗

garu-Han kásuy kuni nisuk kusu, Hukuyama Kamuro nottu ta párir asin etokoyki wa an sekor a=ye ruwe ne

元来松前の殿様が福山のやうな西端に居城を築かれたのも、 万一の場合、 津軽の方へ逃げる便利がよいのと、 今一つは火急の場合福山の神竜の岬に烽火を揚げて津軽藩の救ひを求める為であつたさうです。

沙流・千歳 · 横山 裕之

出典 ↗
「nottu」の用例をもっと見る ↗

形態素 単独の自由形態素

この語彙素の構成形態素——形態素エクスプローラで開けます.

方言別の記録

沙流 3

形(ローマ字)カナ品詞語義(原文)出典
nottuノットゥ【名】[概/所] 岬、 陸地の細くとがって海へ突き出ている所(「でさき/でっちゃき」)。 {E: a cape; headland.}アイヌ語沙流方言辞典
nottuノットゥnottuノットゥ 【nottu】人中(じんちゅう)の下端:上唇の真ん中の舟のような形のくぼみを人中といい,その下端の部分をノットゥ(岬)という.萱野茂のアイヌ語辞典
nottuノットゥnottuノットゥ 【nottu】岬.エルㇺ ネㇷ゚カ タタ コㇿ コナハ(ク・オナハ) エネ ハワニ エルㇺカムイ ノ トノケヘ エルㇺ ノットゥ タ アン ペ ネ ナ.エチ・コヨンヌッパ ナ シコㇿ ハワニ ク・ヌ アㇺキㇼ ペ ネ=ネズミが何か物をかじったら私の父が言ったのは.ネズミの神の最も偉い神は襟裳の岬にいるものだ.…萱野茂のアイヌ語辞典