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ociwe

オチウェ 他動詞 コーパス ↗

ociwe.vt

2 件の記録 · 2 方言(様似、沙流)· 引用形は 様似 より

語義

をぶんなげる、を投げる;をぶんなげる

実例 170 件

uhpis ani ike taa, orowa uh teh taa cise hekota ociwe manu.

見たら、姉さんの頭がい骨が2つ家の奥に、その頭骸骨が2つあって、それをとって家に向かって投げたとさ。

小田洲 · 浅井 タケ

出典 ↗

tah kusu taa, nanna naa kirayehe ociwe ike taa poro huhkara kara. taa orowa suy taa se

それだから、姉さんは、自分のクシを投げて大きい林を作った。それからまた、その下の方へ逃げて行って、そのウンカヨもまた、林を抜けて行ったとさ。

小田洲 · 浅井 タケ

出典 ↗

anna taa, アノ... inoskun monimahpo tani kirayehe ociwe ike taa, poro nupuri kara. orowa suy taa, kirah

行ったから、あわてて、その姉さんは、その、中の娘が今クシを投げて、そこに大きい山を作って、また逃げた。逃げて逃げて見たら、また(お化けが)山を通り抜けて、追い駆けて来ていたとさ。

小田洲 · 浅井 タケ

出典 ↗

an manu. taa uhteh orowa taa cisehe hekota taa ociwe manu. ociwehe neampe taa teh orowa tani taa unk

逃げて行って家に行って、そのお化けの家に行ってみると、アノ-、兄さんたちの頭がその家の裏に二つあったとさ。それをとって家の前へ投げたとさ。投げてから、今度はお化けに

小田洲 · 浅井 タケ

出典 ↗

monimahpo kokarakahse anah taa suy kemaekahkawe ociwe nah kii manu.

その自分の子どもが恋しくて、泣いたのだけれどもそのカラスの子がワーワー泣いては娘に付きまとったりしていたとさ。うるさいからカラスの子を蹴飛ばした。すると炉尻の、庭の方へ転がっていったがまた戻ってきて、その娘のところに転がってきて、また足で蹴飛ばして投げたりしたとさ。

小田洲 · 浅井 タケ

出典 ↗
「ociwe」の用例をもっと見る ↗

古記録

蝦夷方言藻汐草 (1792) ↗

この見出し語と現代語形の読みが一致する項目です。語義の対応は、記録された訳語と読みの確度を参照してご確認ください。

  • ヲチユウヱ · 41コマ14行 ↗

    遺失

    現代語形: ociwe

    読みの確度:

    国立国語研究所· 乾巻

    読みの出典・校訂

    平山裕人 2013『アイヌ語古語辞典』明石書店、第3部「『藻汐草』アイヌ語単語集」 s.v. オチユウエ「① 遺失;② 追イヤル (ochiwe)」(②はバチェラー辞典による)

アイヌ語古記録データベースの読みと翻刻抜粋を、この索引向けに加工して掲載しています。 翻刻の貢献者 · CC BY-SA 4.0

方言別の記録

様似 1

形(ローマ字)カナ品詞語義(原文)出典
ociweオチウェ【他動】【他動】をぶんなげる、を投げる/をぶんなげる[OY00-157]様似のアイヌ語語彙集

沙流 1

形(ローマ字)カナ品詞語義(原文)出典
ociwe[静内][様似]  (~を)投げる、(~を)捨てる ◆ Tapanpe ku=ociwe na.(これをぶん投げるぞ)アイヌ語電子辞書