pir.n
2 件の記録 · 1 方言(沙流)· 引用形は 沙流 より
ピリ(ヒ)) 傷(人の体の傷も、 ものについた傷も)
a wound; an injury
aynu soyne humi as hine pir ... a=nukar hike
人が外へ出てくる音がして、私が見たところ
沙流 · 川上 まつ子
出典 ↗
u Ryôun anak, bakugun utar hem kangun utar hem, pir oma kur utar pirihi kokarkar kor an.
幕軍医師であった高松凌雲は、幕軍たちだろうと官軍たちだろうと、傷ついた者たちの手当てを続けていた。
沙流・千歳 · 小松 哲郎
出典 ↗
o a=kar hi ta neya cise a=utápke hi ta nepki am pir pakno ka sak no pirkano sipettek kuni a=nisúk k
この神様は家を新築したり家を改修するときに安全を祈願する神様です。
沙流・千歳 · 神崎 雅好
出典 ↗
kno otke ruwe ne. Aynu upaskuma otta "Ney ta ka pir sak no kamuy orun arpa eaykap" sekor a=ye.
「死んだ犬の顔を海の方へ向けると災が起こる」 との神謡の教えに従ってコロの顔を山側へ向けた父は次にタシロ(山刀)でその旨あたりを10cmくらいの深さまでぶすりと刺した。 「どこかに傷をつけなければあの世へいけない」と言うのがアイヌ民族の考え方だ。
沙流・千歳 · 萱野 志朗
出典 ↗
「pir」の用例をもっと見る ↗pir ka ta u rok wa
渦の上に座って
虻田 · 遠島 タネランケ
出典 ↗
この見出し語と現代語形の読みが一致する項目です。語義の対応は、記録された訳語と読みの確度を参照してご確認ください。
刺す
現代語形: pir
読みの確度: 中
国立国語研究所· 乾巻
平山裕人 2013『アイヌ語古語辞典』明石書店、第3部「『藻汐草』アイヌ語単語集」 s.v. ピリ「① 刺す;② 傷 (ピリ) / ① 響き;②」(②は萱野辞典による)
響き
現代語形: pir
読みの確度: 中
国立国語研究所· 乾巻
平山裕人 2013『アイヌ語古語辞典』明石書店、第3部「『藻汐草』アイヌ語単語集」 s.v. ピリ「① 刺す;② 傷 (ピリ) / ① 響き;②」(②は萱野辞典による)
アイヌ語古記録データベースの読みと翻刻抜粋を、この索引向けに加工して掲載しています。 翻刻の貢献者 · CC BY-SA 4.0
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| 形(ローマ字) | カナ | 品詞 | 語義(原文) | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| pir | ピㇼ | 名 | 【名】[概](所は piri(hi) ピリ(ヒ)) 傷(人の体の傷も、 ものについた傷も)。 pir oma ピㇼ オマ/ピロマ 傷がつく、 傷を負う。 poro pir oma ポロ ピㇼ オマ/ポロ ピロマ 大した傷(=大きな傷)がある。(W) {E: a wound; an injury.} | アイヌ語沙流方言辞典 |
| pir | 傷 | トピック別 アイヌ語会話辞典 |