アイヌ語形態素エクスプローラ
← 語彙素

puy

プイ 名詞 コーパス ↗

puy.n

7 件の記録 · 4 方言(千歳、様似、沙流、鵡川)· 引用形は 千歳 より

語義

(自然に開いている)穴

a hole; an opening; the orifices of the body

実例 61 件

nah yehci taa, uurah rukum puy kaari asinkehci, uurah rukum puy... apa kaari a

と言って、もやの半分を窓から出し、もやの半分を窓、、戸口から出した。辺りが明るくなったとさ。

小田洲 · 浅井 タケ

出典 ↗

ruske(?) omantehcihi neampe taa uurara rukumihi puy kaari asin, uurara rukumihi apa kaari asin, sir

と言ったら、夜が過ぎて煙の半分がまどから出て、煙の半分が戸から出て、明るくなって夜が明けたとさ。

小田洲 · 浅井 タケ

出典 ↗

taa, orowa sapa, ... seyehe taa, okore kama kuh puy onne kutata manuyke, kama kuh onnayke, seyehe o

それからそのカニを持って家へ帰って、煮て食べて、それから頭や…、(足の)殻をみんないろりの穴へあけてから、いろりの穴の中へ殻を入れておいたとさ。

小田洲 · 浅井 タケ

出典 ↗

a unci onne kama onne inkaraha neampe, kama kuh puy onnaykehe takahka sey orooo teh an manu.

そうしているうちに、女が山から帰って来た。ユリ根掘りをして下りて来たとさ。下りて来て、男はいろりの方を見ると、いろりの穴の中にカニの殻が入れてあったとさ。

小田洲 · 浅井 タケ

出典 ↗

a koinee ka hanki teh ay yayne taa, uurah rukum puy kaari asin, uurah rukum apa kaari asin sirokewa

そこにあきらめないでしばらくいたら、朝の煙が半分窓からでて、半分戸口から出て、あたりが明るくなってきたとさ。

小田洲 · 浅井 タケ

出典 ↗
「puy」の用例をもっと見る ↗

形態素 単独の自由形態素

この語彙素の構成形態素——形態素エクスプローラで開けます.

方言別の記録

千歳 1

形(ローマ字)カナ品詞語義(原文)出典
puyプイ(自然に開いている)穴;〈類〉スイ suy。 シクヌヤヌヤ コㇿ トゥサ プイ カリ イスカㇻ siknuyanuyа kor tusa puy kari i=sukar i=nukar 目をこすりこすり袖口から私を見た[N8710302.UP]アイヌ語千歳方言辞典

様似 2

形(ローマ字)カナ品詞語義(原文)出典
puyプイ1【名】【名】ヤチブキ/ヤチブキの根[AK07-77][OY60-77][OY00-124]様似のアイヌ語語彙集
puyプイ2【名】【名】穴[OY60-98]様似のアイヌ語語彙集

沙流 3

形(ローマ字)カナ品詞語義(原文)出典
puyプイ【名】[概](所は puye(he)) ①穴、 孔(壁の穴、 管の孔など、 突き抜けていて何かが通るあなやすきま)。 puy o プイ オ/プヨ 穴があく(=púyo プヨ)。 taan puy o uske kari inkar タアン プヨ ウㇱケ カリ インカㇻ この穴のあいたところから見なさい。 ②[名詞語根]…アイヌ語沙流方言辞典
puyプイpuyプイ 【puy】穴.*同じ穴でも壁の大穴はチセ トゥマㇺ オパッテㇰという.チセ キタイ オパッテㇰ=家の屋根の大穴.萱野茂のアイヌ語辞典
puyトピック別 アイヌ語会話辞典

鵡川 1

形(ローマ字)カナ品詞語義(原文)出典
puyアイヌ語鵡川方言日本語‐アイヌ語辞典