北海道胆振地方白老町
アヨロ
あよろ Ayoro記事はアヨロをウヨロと並ぶ白老の謎地名の一つとする。どちらも or で終わり、著者はどちらも地形名として読む。
アイヌ語表記: Ay-or
語源分析
ay-or-o-kotan
アヨロコタン
矢のある村
提唱者: 定説
ay-or
アヨロ
崖の所
- ay 崖
- or の所
提唱者: zenibako_trek(小樽銭函地名歴史研究会) (zenibako_trek (Otaru Zenibako Place-Name and History Society))
著者は各地にある愛冠アイカップから読みに至る。アイカップは aykap「できない」の意味とされ、矢も届かぬような崖地を表すというが、著者は動詞が単体で地名になるとは考えにくいとして、もともとは ay-ka-o-p「崖の上にある所」であったと見る。ここに現れる ay「崖」がアヨロと同じ位置に立つ。名の指す地形は、そこに立ちふさがる城壁のような崖である。
用例
- アイロウ 地図 Edo period 秦蝦夷島図
- アイロ 地図 19th century 間宮河川図
出典
- 白老町の地名の由来 + ウポポイは何を伝えているか
zenibako_trek·2025-03-03