北海道日高地方えりも町
幌泉
ほろいずみ Horoizumi2つの読みは子音1つと、名がどの地形を指すか(20km離れた岬か、市街地の上の崖地か)で分かれる。
アイヌ語表記: Poro-entum
語源分析
poro-enrum
ポロエンルム
大きい岬
提唱者: 定説
岬とは襟裳岬のことだとされる。
反論
- 幌泉と襟裳岬は離れすぎているし、襟裳のアイヌをこちらに移動したという話も聞かない。「ホロエンルム」が「ホロイズミ」に転訛したと考えるのは無理矢理が過ぎる。 — zenibako_trek zenibako_trek2025
poro-entum
ポロエントゥム
大きな崖面
- poro 大きい
- en 突き出た
- tum 崖面のような正面に見える面のまん中あたり
提唱者: zenibako_trek(小樽銭函地名歴史研究会) (zenibako_trek (Otaru Zenibako Place-Name and History Society))
tom / tum は「崖面のように、正面に見えてぶつかったり当たったりし得るような面のまん中あたり」を指すという。そこからすると en-tum は「突き出た崖面」で、幌泉は poro-entum「大きな崖面」となり、襟裳港の背後にせり出した崖地を指す。これならホロイズミに転訛したとしても不自然ではないとする。浦河の東の白泉も同様に sir-o-entum「山につく崖面」と解する。
根拠
- 同型地名
エンルム地名とエントモ地名は全道各地にあり、記事は地形で分ける。エンルムはより際立って突き出ており、エントモは地図上ではあまり岬に見えない。室蘭の絵鞆は後者で、著者は enrum と読むことを退ける。
出典
- 日高地方の地名の由来
zenibako_trek·2025-05-20