アイヌ語形態素エクスプローラ
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北海道摩周湖

摩周

ましゅう Mashū

カルデラ壁に囲まれ、湖中にカムイシュ島が浮かぶ湖。キンタン・カムイ・トという別名があり、長谷川雅広(2004)はマシュウの語源を未詳として二説を紹介する。

アイヌ語表記: マシュン・トー・マ・シュ・キンタン・カムイ・ト

語源分析

マシュン・トー

提案

カモメの沼

  • マシュン カモメ
  • トー 沼

提唱者: 永田方正

反論

国立環境研究所2004 pp. 75–76, 長谷川雅広「4.8.2 マシュウ名称をめぐる謎」, 永田説の紹介
分析の詳細
確信度: 低

マ・シュ

提案

小島の老婆

  • マ 小島
  • シュ 老婆

提唱者: 佐藤直太郎

長谷川が紹介する伝説では、孫を探して湖にたどり着いた老婆が、湖の中で休むうちにカムイシュ島になった。佐藤説はこの老婆譚を湖名に結び付ける。

反論

  • カムイシュ島やカムイヌプリの名との混同の可能性を指摘する。 — 長谷川雅広 国立環境研究所2004
国立環境研究所2004 pp. 75–76, 長谷川雅広, 4.8.1(3)「カムイシュ島の老婆譚」・4.8.2(佐藤説の紹介)
分析の詳細
確信度: 低

用例

  • キンタン・カムイ・ト 文献 2004 GEMS/Water摩周湖モニタリングデータブック

    報告はこの湖名を、山にある神の湖という意味で紹介する。

出典