アイヌ語形態素エクスプローラ
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北海道日高地方新ひだか町三石

三石

みついし Mitsuishi

漢字は三つの石を思わせるが、記事は名を上流の一つの大岩に結び付ける。

アイヌ語表記: Nit-us-i

語源分析

nit-us-i

ニツウシ

提案

串岩ある所

提唱者: zenibako_trek(小樽銭函地名歴史研究会) (zenibako_trek (Otaru Zenibako Place-Name and History Society))

イマニッと呼ばれる岩は、文化神オキクルミが鯨を刺して焼いた串であるという。それまで民は火を使うことを知らなかった。この焼串や火の使い方をオキクルミが伝授する型の伝承は登別・平取・長万部にも伝わる。伝承によるとこの岩の上には北海道中の草木があるともいい、昔からアイヌ達は木弊を捧げていた。

zenibako_trek2025 「三石(みついし)」
分析の詳細
確信度: 低

nit も us も使われた意味のまま辞書にあり、岩はイマニッというアイヌ語名を負う。イマニッから nit-us-i 型の地名への一歩は著者によるものである。

Pit-ushi

提案

小石の所

提唱者: John Batchelor

Batchelor1905 § V "Place Names Considered", s.v. Mitsuishi
分析の詳細
確信度: 低

1905年刊行のバチェラーの辞典に印刷された読みと語義。分節はバチェラー自身のもので、その要素のいくつかは辞書の見出し語に対応しない。

出典