北海道胆振地方白老町石山
ウヨロ
うよろ Uyoro記事以前に流通していたのは、河川標識の「岩より出る水」と「凹み」という2つの語義で、いずれも切り分けを伴わない。
アイヌ語表記: Iworo-uturo-ci-kus-nay
語源分析
iwor-uturo-ci-kus-nay
イウォロウトロチクシナイ
奥山の間を通る川
提唱者: zenibako_trek(小樽銭函地名歴史研究会) (zenibako_trek (Otaru Zenibako Place-Name and History Society))
難解な謎地名とされ、現行の形は音がシンプルなだけに手がかりが少ない。音だけ見ると uy-or あたりになりそうだが、あてはまる単語がない。著者は間宮河川図の長い形から出発し、イウォロ(奥山)を三角点:阿部牧場のある64m峰のたんこぶ山(タップコップ)と見て、その間を通る川と読む。松浦武四郎は「岩より出る水を云う」と現地アイヌから聞いており、著者はニュアンスとしてなんとなく近いものがあるとする。
用例
- イヨウ 地図 Edo period 秦蝦夷島図
- イヲロウトロチクシナイ 地図 19th century 間宮河川図
記録された中で最も長い形で、著者はこれが原名に近いと見る。
出典
- 白老町の地名の由来 + ウポポイは何を伝えているか
zenibako_trek·2025-03-03